私は60代で、これまでスマホリングは使っていませんでした。
スマホリングに対する勝手なイメージ
スマホリングのこれまでの勝手なイメージは、電車の中や歩きスマホなどスマホ画面から目が離すことのできない、尚且つスマホを何回か落下させ悔しい思いをした若者が装着するものだと、決めつけていました。
そう、四六時中スマホを活用する人のガジェットという理解でした。
iPhone15Pro購入と落下対策
しかし、今回新しいiPhone15Proを購入した際、これまで以上に傷と落下対策を講じないといけない、と思いました。何よりも高価でサイズが大きくなった、というのが主な理由です。
これまではiPhone12miniでしたので、サイズ感と重量感はかなり増大しました。価格はそれこそMacBook Air M2チップモデルと同じくらいです。手のひらサイズなのに、、。
外出時に使うシーンや動作を想定してその対策グッズをYouTubeやAmazonで検索し検討重ねました。そのシーンの中でも、改札を通る際、まずポケットから出す時に落とすリスク、そしてタッチする時にセンサーにぶつけるリスク、そしてしっかりとポケットに戻すまでをイメージしました。
簡単にいうとiPhoneをしっかり握り、離さず、距離感よくタッチし、戻す動作に心配が出てきたのです。
過去このシーンで落とした経験はないですが、これまで使っていたiPhone12 miniと比べると格段に大きくなった筐体をしっかり握っていられるかという心配です。
そこで候補となったのがスマホリングです。
いろいろ商品検索をしていく中でポイントが2つ上がってきました。
ポイントの一つはMagSafe対応で磁力が強い。もう一つは-簡易なスマホスタンドになる、です。
スマホリングに求めた二つの機能
この二つのポイントを抑えた商品、BoYataのスマホリングがAmazonセールで安価になっており、購入に至りました。
さて使い勝手です。
まずMagSafeの強力な磁力は、手からiPhoneが離れてしまう不安をかなり低減させてくれます。時と共に磁力は衰えるのかもしれませんが、しっかりiPhone本体にくっ付いてくれます。
スタンドは私にとっておまけの機能でしたが、案外便利に使えることを実感しています。これまでもMOFTのスタンドを使っていましたが、このスマホリングで事足ります。
まずポケットの中でリングに指を通し、しっかりホールドし、ポケットから出す、という動作で落とす不安が減ることとなりました。
改札では皆、せっかちになっています。そんな時でもしっかりとホールドする仕組みをこのスマホリングで組み入れることができたと思っています。
年代によって必要なガジェットも変わってくる
60代という世代になると、スマホの操作や持ちやすさに対するニーズは、若い世代とは異なる部分があるかもしれません。
今回は、改札を通る際の操作性向上を目的としてスマホリングを購入したという例を紹介しました。
スマホリングは、落下防止やスタンド機能以外にも、さまざまな使い方ができます。自分の使い方に合ったスマホリングを選ぶことで、スマホの使用をより快適にすることができるでしょう。